タイヤ交換後の異音
スタッドレスタイヤから夏タイヤへ、または夏タイヤからスタッドレスタイヤ交換した後になんか変な音がする時があります。
これには色々と原因があるので、早めに点検しましょう。
ナットの緩み
カタカタとかコトコトみたいな音がする時はまずはホイールを締めるナットの緩みを疑いましょう。
ディーラーやカー用品店で交換した場合はあまりないと思いますが、自分で交換した場合は技術的な問題で、ナットを締めきれていない場合もあるので注意しましょう。
気になるようでしたらディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドで見てもらいましょう。
ブレーキが干渉している
何らかの原因でブレーキ部品パッドやプレートとローターが干渉して擦れるような音が出ることがあります。
この時は故障の具合によっては危険なのでディーラー、カー用品店で見てもらいましょう。
タイヤの相性
新品タイヤに交換した際に走っているとゴーというような音が出ることがあります。
これは車とタイヤの相性が悪い証拠。そうロードノイズです。
比較的安いタイヤで起こりやすいですね。
タイヤの減り(特に4WD)
これ、なかなか珍しいのですが私の場合はこれでした。
フルタイム4WDでタイヤが減っていると、ハンドルを切ったときにガガッ!という嫌な感じの音がなります。
これはフロントタイヤが減っていてグリップが弱くなり、ハンドルを切ると荷重の関係でタイヤが滑って音が出るのです。
タイヤの購入を考えなければなりませんが、応急措置としては空気圧を規定より少し高くすることです。
これで少しは解消されます。