新品のスタッドレスタイヤは滑りやすい!?

2020年7月27日

新品のスタッドレスタイヤ

新品のスタッドレスタイヤは滑りやすいのか?
雪国以外の方はあまり分からないかと思うのでちょっと解説。

北海道や東北、北陸など雪の多い地域の人は慣れているので問題ないと思いますが、関東などあまり雪に慣れていない地域の人にとっては雪道の運転は怖いですよね。

ニュースなどで積雪の予報が出ると、慌ててスタッドレスタイヤに履き替えたりすることもあるかと思います。
すでに保有している場合はいいのですが、新品のスタッドレスを買う場合はちょっと注意が必要です。

新品のスタッドレスタイヤはすぐに万全な性能は発揮しない

新品の場合、スタッドレスの性能を100%発揮できません。
最近のものは新品でもそれなりの性能を発揮しますが、「慣らし運転」後の方が性能は高くなります。

新品のタイヤは表面に薄いゴムの皮が張ってあるので、少し走って「皮むき」をして皮を摩耗させます。
そうすると本来の性能である部分が露出して、雪道やアイスバーンで性能を発揮します。

慣らし運転はドライの路面で100〜150kmくらい走るのが理想。
まぁここまで走らなくても数十キロは走った方が良いかと思います。

ちなみにノーマルタイヤも慣らし運転をおすすめします。

運転感覚も変わります

ノーマルタイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスでは運転した時の感覚も変わります。
スタッドレスはノーマルに比べて「柔らかい」ので、カーブや交差点など曲がる際に少し流れる感じがします。
柔らかいので直線の走りでもフワフワした感じもあります。

これはノーマルタイヤに比べてスタッドレスは路面との「摩擦」を減らすためにしている措置で、摩擦が少ない方が滑りにくからです。

この感覚に慣れておく必要もあります。

またスタッドレスタイヤの寿命はちょっと短いかも。
3〜4年くらいを目処に新しいものに変えた方がいいのです。
もちろん走行距離にもよって変わります。
古くなってくると溝が減るのはもちろんですが、タイヤが硬くなってきてスタッドレス本来の効果を十分に発揮できなくなるのです。

スタッドレスタイヤは万能ではない

慣らし運転も終わって本来の性能を発揮したとしても、スタッドレスは万能ではありません。
滑るときは滑ります 笑

ですのでスタッドレスを履いているからと安心せずに急発進、急ブレーキ、急ハンドルはしないようにしましょう。

まとめ

このようにスタッドレスタイヤはある程度準備してから本来の性能を発揮するものなので、早めの交換をおすすめします。

余談ですがスタッドレスタイヤは雨の路面では滑りやすいので注意して下さい。

Posted by す〜