ピラー(車内の柱)死角による事故を防ごう

車の死角には色々ありますが、ピラー(柱)もかなりの死角になります。
特に最近の車はピラーが太いタイプが多く、その分死角も増えることになります。

ピラーとは?

ピラーとは柱のことです。
今回は主にフロント部分(Aピラー)の説明をします。
このピラーは車の強度を保つ目的があります。
衝撃事故の際などはこのピラーがあるので車が潰れずに済んだり、破損が最低限で収まることがあります。
ピラーは車の強度を保つ大事なものになります。

ピラーは車のタイプによって角度も変わります。
例えば空気抵抗を考えて、フロントガラスの角度が寝ている車種は必然的にピラーも寝た角度になります。
ミニバンなど比較的四角い車種の場合は、角度は立たせている設計が多いですね。

ピラー死角

このピラーによる死角は想像以上に大きく、事故の原因にもなっています。

運転しているとわかるかと思いますが、交差点などで突然車や人が飛び出してきた感覚になったことはないでしょうか?
これはピラーの死角内に車や人がすっぽり隠れてしまっていたためです。

見通しが良い交差点での出会い頭の事故もピラーが影響していることがあります。

このように同じような速度で交差点に向かっている場合、お互いの車がピラー死角に入ってしまって、交差点で突然飛び出してくる感じになることがあります。
見通しの良い交差点では事故が起きにくいと思いがちですが、実はこのピラー死角による事故が意外と多いのです。

また右左折時に歩行者がピラー死角に入ってしまう時もあるので、こちらも注意が必要です。

ピラー死角による事故を回避するには

ピラー死角による事故を防ぐには運転中は同じ体勢だけではなく、時々頭を前後させて死角の部分を確認する必要があります。

特に交差点に向かっているときは必ず死角になっている空間を確認しましょう。
横断歩道のある交差点の場合、歩行者や自転車が走ってきて突然死角から飛び出してくるケースもあるのでより注意が必要です。

結局のところ車には沢山の死角があるということを普段から意識して「頭を動かして目視する」ということを徹底するしかありません。