高速道路で追越車線を走行し続けるのは違反
自分はよく高速道路を利用するのですが、最近特にずーっと右車線・追越車線を走ってる車が多いな〜と感じます。
以前よりも増えている印象。
これ、違反になるので注意してください。
通行帯違反
高速道路で追い越し車線を走り続けると「通行帯違反」になる場合があります。
違反点数は1点、反則金は普通車で6,000円です。
まず高速道路で2車線以上ある場合、一番右側は「追越車線」、その他は「走行車線」となり原則、「追越車線は追い越す時のみ走行していい車線」ということを理解しましょう。
追い越しが終わったらすぐに走行車線に戻る必要があります。
追越車線で極端にゆっくり走らない
追い越し車線を走行する場合、後続車の状況もミラーや目視で確認しながら制限速度内でできるだけ早く追い越しをして、走行車線に戻るようにしましょう。
ゆっくり長々と走っていると、後続車が詰まってくる可能性もあります。
この状態で追越車線を走っていると「煽られ運転」の原因にもなります。
（ここでは煽り運転ではなく、あえて煽られ運転としています）
追い越しはタイミングを間違わないように
高速道路を走っていると、どうしても追い越しを行う場面が出てきます。
その時に必ず周りの車の状況も確認しましょう。
自分の車の性能も考えて追い越しを行なっても大丈夫か？
後ろから早い車が来ていないか？
登りがキツイ場所ではないか？
など状況の把握が大事になります。
渋滞の場合は通行帯違反は取られません
渋滞などで右車線・追越車線を走行している場合は違反には取られません。
あくまでも通常のときのみ違反対象となります。
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