南海トラフ・東南海地震・首都直下地震など地震災害への備え

2019年6月4日

私は2011年3月11日に起きた東日本大震災を体験した一人です。
私が住んでいる地域は東北ですが沿岸部ではなく、内陸だったため大きな被害はありませんでしたが、当時はかなり大変でした。

今後想定されている南海トラフを震源とした東南海地震や関東地区の首都直下型地震などの備えに参考にして頂ければと思います。

地震の備え

このような自然災害を防ぐことはできません。
起きた時に対応できるように備えるしかないのです。

そこで私が経験した中で平時に備えておくものや心構えなどをこの記事で書いて行きます。

当時の状況

まず東日本大震災の時の揺れですがマグニチュード9.0、震度7です。
私の自宅もまさに震度7でした。
マンションなのですがとにかく大きな揺れで、時間も長くマンションが倒れるのではないかと少し覚悟を決めたくらいです。

揺れが収まりすぐに外へ。
もちろんエレベーターは止まっているので階段でおりて、近所の高齢者の皆さんの無事を確認。

余震もかなり多かったのですが、すぐに電気やガス、水道などのライフラインは普及するだろうと思っていました。
というのは東北は地震が多く、少し慣れっこになっていた感もあります。

ちなみに地震直後は内陸の人は津波が来ていることはわかっていませんでした。
その日の車でのラジオでやっとわかった感じ。

ライフラインの復旧までの時間

電気、ガス、水道の復旧までの時間はウチの地域でこれくらいかかりました。

電気:一週間
水道:一週間
ガス:プロパンガスのため使用可能でした

子供の頃から多くの地震を経験してきましたがここまで時間がかかったのは始めてです。
マンションのため、電気が復旧しないと水道も使えないのです。(ポンプで上の階に送水しているためです)

都市ガスの場合、地域によってはもっと時間がかかるケースがあるようです。

ライフライン復旧までの生活

とにかく電気はが使えないのがひどい。
しかも時期が3月だったので寒い!
ダウンジャケットを着て過ごしました。寝る時もダウン着用です。

部屋はぐちゃぐちゃだが片付けや掃除もできず、ひたすら復旧を待つのみの生活。
大変だったのが「水」と「食料」。
もちろんスーパーやコンビニは数日空いていません。
家にあったパンや缶詰などでしのいで、スーパーが再開してから駆け込みました。

が、長蛇の列・・・
みなさん同じ状況です。
それでも何とか最低限のものを購入できました。

しかし電気が復旧するまではとにかく大変で長く感じました。
トイレも最悪の状態。

3日目くらいからはガソリンも底をついて移動も大変になりました。
ガソリンスタンドの再開も地域によって違いましたが、ウチの近くは5日目くらいに再開。
早朝から並びました。

こんな感じで一週間くらいやり過ごしてやっと復旧。

備えておくもの

私の経験から最低限備えておくものは以下になります。

  • 水と食料を一週間分(保存水や保存食)
  • マスク
  • ウェットティッシュ
  • 懐中電灯
  • 簡易トイレ
  • ラジオ
  • 携帯用充電バッテリー
  • カセットコンロ

などです。

水や食料は保存水や保存食がかなり開発が進んでおり何年も保存できるものが増えています。
この他にカップラーメンやチョコレート、スナック菓子などもストックしておくことをおすすめします。ストレスや疲れもひどくなるのでほんと、甘いものが欲しくなります。

マスクですがこれ大事。
ここまでひどい災害の場合、空気中に目に見えないチリやホコリがかなり舞っており、それを吸って気管支炎になることもあるのです。
実は私もなりました。病院に行くと同じ症状の方が多いと先生に言われました。

ウェットティッシュは水が使えない時に色々と役に立ちます。

ラジオですがホント災害時は役に立ちます。
災害時直後はテレビからの情報がゼロになるのでラジオが必須。
私の場合は車とiPodで対応しました。

この他に私の場合は喫煙者なのでタバコのストックも(笑)
タバコをゲットするのにかなり苦労しました。

ガソリンについて

備えるというか癖をつけておいた方がいいのがガソリンを入れるタイミングです。
震災前までは意識していませんでしたが、あれだけ長い期間まともにガソリンを入れることができないとかなり不便です。
首都圏などはあまり感じないかもしれませんが、地方は結構大変なのです。

そこで震災以降は半分になったら満タンにするようにしています。
これでも不安ですが、半分あれば何とか数日は持ちます。
私の車はアメ車だし、燃費が悪いので微妙ですが・・・

沿岸や川の近くの方はまず津波から逃げる

私の場合は内陸なので津波の被害はありませんでしたが、私の家族は沿岸にいたので襲ってくる津波から車で走って逃げました。
かなりギリギリだったようです。

沿岸の方は何よりもまず逃げることを優先して下さい。
上記の備えておくものは3日分くらいをバックなどに入れておき、地震が起きたら即高台へダッシュです。
車での避難ですがこれは地域によって変わります。
渋滞で進まなくなったりすることもあるので徒歩で避難することを前提に考えた方が良いです。

また河川の近くも津波が来る場合があります。
実際、宮城県石巻市の場合は川を逆流し氾濫して被害が出ました。

 

簡単ではありますが、このような感じで大地震に備えて下さい。
この記事は気が付いたことがありましたら随時追加・更新していきますね。

 

生活

Posted by す〜